店主の想い

私はご存知な方もいられるかもしれませんが地元三重県を愛し日本を

愛しています。

でも決してずっとそうだった訳ではございません。

初めはフランス料理に憧れソースという文化に魅力を感じ、また異国の文化や

芸術や言葉に興味を持ち学びました。

またイタリア料理の地方文化やスタイル、シンプルな生き方に魅力を感じて、またそれを

学びました。

ヨーロッパは私にとって謎や疑問ばかりがよぎり、自分の中で不自然さを少し感じていました。

古典料理の食材やソースやパスタ、ワインと意味ではわかっているものの理解できない。

当然現地に行って確かめるわけですが、ビザの関係上長くいられる方法として私はドイ選択しました。

なぜドイツ??と思われるかもしれませんが、今でも実はわかりません。

フランスやイタリアでもビザの取りにくさは当時では同じくらいでした。

ところがこの選択が私にとってヨーロッパ自体を客観的に見ることとなり人生で大切なことを

気づかせてくれました。

もしイタリアやフランスに行ったとしたら当然イタリア料理、フランス料理に没頭してたと思います。

食文化が余り発達していないが食材や文化が類似しているドイツでは辛くもあり楽しくもありました。

勿論バカンスや休日が多い分、旅行にも長期、短期と飛行機運賃が何千円程度ということもあり

色々な国の料理や文化、生活に触れることもできたのが私にとっては財産になっています。

ただ私にとって一つ大切なものがかけていることに気づきました。

陸繋ぎのヨーロッパにとって人種も民族、言語も宗教も入り乱れております。

そこでまさに私たちはアジア人です。髪の毛が黒い、肌が黄色い人種で中国人も韓国人の

違いもヨーロッパの人達にはわかりません。

そこでの違いはなにか??私はここで何を表現し伝えれるのだろう。いやそうではなく

学びに来たんちゃうん??あれ??

なぜか何故か違和感が、周りのドイツ人やオーストリ人、スイス人、スペイン人

イタリア人、タイ人、スリランカ人、ベトナム人、中国人、皆、自国を誇りに

自国を伝えられる。愛国心が伝わってくる。

私はとっさに出るものはやっぱり日本の誇るメーカーが主。

日本ってどんな国だろう??宗教はあるのかな??

結構アバウトな知識でしかない。以外にドイツ人の方が知っていることが

多かったりすることがあります。同じく日本人でも海外の文化に詳しい方はたくさんいますよね。

外に出ると良く中が見えると言いますが、まさにそれですね。友人の料理人に良く質問されることが

【日本人は良く今までやってきた「ジャンル」を聞くけど、逆に聞くと和食でなくヨーロッパの料理と言う】

なぜだと? 私は答えれませんでしたその質問には。

彼らが言いたいのはなぜ??あんなに世界に誇る日本料理という素晴らしい食文化を持ちながら

それがベースになっているのが当然ではないのか??と言う質問でした。

私もそうでしたし、ほとんどヨーロッパに料理で来ている日本人はそうかもしれません。

確かにアーティストや職人、ビジネス等、やはり日本らしさがあればあるほど評価されますよね。

例えば逆に日本でイタリア人がお店を出したとします。その店はパスタもピザもありません。古典的な和食を

出していました。しかもその方はパスタが作れません。

当然私たちはイタリア人の料理人ときたらパスタが美味しいに決まっていると期待するでしょう。

同じように海外で日本人料理人は寿司や天ぷら、焼き鳥、すき焼き、うどんが美味しいに

決まっていると思うでしょう。

アフリカや南米や北欧のような食文化が気候や環境で発達しなかった国ならし方がない

ですが。私たちの国の料理は世界での人気は今やトップシェアを持っています。

イタリア料理に変わってヘルシーで幅ひろい料理があるのも魅力的でしょう。

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この記事を書いた人

bacci
bacciメタボッチ・オーナシェフTwitter:@bacci88
稲葉加都彦(イナバ カツヒコ) またの名も、Bacciです。
メタボも今年で卒業したい、いや、します。(笑)

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